📖 初心者向け完全ガイド
新NISAの始め方【2026年版】
初心者が最初にやること5ステップ
口座開設から最初の投資信託購入まで、図解で分かりやすく解説。
非課税で資産形成を始めるための完全ガイド。
最終更新: 2026年5月21日
📖 この記事でわかること
- 新NISAとは何か・旧NISAとの違い
- つみたて投資枠と成長投資枠の使い分け方
- 口座開設から最初の購入まで5ステップ
- 初心者におすすめの投資信託3選
- やってはいけないNG行動
新NISAとは?3分で理解する基本
新NISA(少額投資非課税制度)は投資で得た利益が非課税になる国の制度です。通常、株や投資信託で利益が出ると約20%の税金がかかりますが、NISA口座内の投資であれば税金がかかりません。
2024年からスタートした「新NISA」は旧NISAに比べて非課税枠が大幅に拡充され、生涯で最大1,800万円まで非課税投資が可能になりました。
📅 つみたて投資枠
年120万円
長期積立向け。金融庁が認定した低コストの投資信託・ETFのみ対象。毎月コツコツ積み立てるのに最適。
📈 成長投資枠
年240万円
個別株・ETF・幅広い投資信託が対象。一括投資も可能。より積極的な投資や米国株投資に活用。
両枠合わせて年間最大360万円・生涯1,800万円まで非課税。使った枠は翌年以降に復活。
新NISAの始め方 5ステップ
1
証券会社を選んで口座開設(所要時間: 15〜20分)
まず証券会社でNISA口座を開設します。SBI証券か楽天証券がおすすめ。どちらも無料で開設でき、スマホだけで完結します。
💡 楽天ユーザーは楽天証券、三井住友カードを持っている人はSBI証券がポイント面でお得です。
2
NISA口座の申請・審査(1〜2週間)
証券口座を開設すると同時にNISA口座も申請できます。税務署との確認作業があるため、審査に数日〜2週間ほどかかります。
💡 証券口座自体は翌営業日に開設されます。NISA口座の審査完了を待つ間に使い方を勉強しておきましょう。
3
入金する(最低100円〜)
証券口座に投資したい金額を入金します。SBI証券・楽天証券はネットバンクから即時入金が可能。最低100円から積立設定できます。
💡 最初は少額(月5,000円〜1万円程度)から始めて、慣れてきたら金額を増やすのがおすすめです。
4
積立する投資信託を選ぶ
初心者は「全世界株式インデックスファンド」か「米国株式インデックスファンド」の1本から始めましょう。迷ったら下記おすすめ3選を参照してください。
💡 分散が大事。最初は1〜2本に絞り、慣れてきたら徐々に追加しましょう。
5
積立設定をして放置(自動で継続)
毎月の積立金額・日付を設定すれば、あとは自動で引き落とし・購入が行われます。基本的には「長期で持ち続けること」が最も重要です。
💡 相場が下がっても売らずに持ち続けることが長期投資成功の鍵です。
初心者におすすめの投資信託3選
つみたて投資枠で購入できる投資信託の中で、コスト・分散・実績の3点から初心者に特におすすめの3本を紹介します。
🌍 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
つみたて投資枠◎
信託報酬 0.05775%
一番人気
全世界約3,000社以上に自動で分散投資できるインデックスファンド。信託報酬0.05775%と超低コストで、「迷ったらこれ1本」と言われるほど定番の選択。特定の国・地域に偏らずリスク分散したい人に最適。
🇺🇸 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
つみたて投資枠◎
信託報酬 0.09372%
運用残高最大級
Apple・Microsoft・NVIDIA・Amazon・Googleなど米国を代表する500社に連動するインデックスファンド。過去30年以上で年平均10%超のリターン実績。「米国経済の成長に乗りたい」人向け。
🏦 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
つみたて投資枠◎
信託報酬 0.143%
超分散
国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・先進国REITの8資産に均等分散。株だけでなく債券・不動産にも分散したい人に。値動きが最もマイルドな選択肢。
やっていいこと・やってはいけないこと
✅ やっていいこと(推奨)
- 少額(月3,000円〜)から始める
- 低コストのインデックスファンドを選ぶ
- 積立設定して長期放置する
- 下がっても淡々と積み立て続ける
- カード積立でポイントを貯める
- 年間非課税枠をフル活用する
❌ やってはいけないこと(NG)
- 短期売買でNISA枠を消費する
- 高コストのアクティブファンドを選ぶ
- 相場が下がったときに慌てて売る
- 毎日値動きをチェックして一喜一憂する
- 信頼できない人の「おすすめ株」を買う
- 生活費・緊急資金まで投資に回す
⚠️ 重要な注意:投資には元本割れリスクがあります。特に株式インデックスファンドは短期的に大きく下落することがあります。余裕資金で投資し、最低でも10〜20年の長期視点で考えましょう。投資判断はご自身の責任で行ってください。
新NISAを始めるおすすめ証券口座
🥇 SBI証券
- 投資信託2,500本超・業界最多水準
- 三井住友カード積立で最大5%ポイント
- Vポイントなど5種類のポイント投資対応
詳細レビューを見る →
🥈 楽天証券
- 楽天カード積立で楽天ポイント還元
- 楽天ポイントで投資信託購入可能
- 楽天経済圏ユーザーに圧倒的に有利
詳細レビューを見る →
どちらも口座開設・維持費・投資信託売買手数料が無料。スマホで10〜15分で開設できます。
よくある質問
Q. 新NISAはいくらから始められますか?
A. 多くの証券会社で100円から積立投資が可能です。SBI証券・楽天証券では100円から毎月積立を設定でき、リスクを抑えながら感覚をつかむことができます。
Q. 新NISAで最初に買うべき投資信託はどれですか?
A. 初心者には「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」がおすすめです。全世界約3,000社以上に分散投資でき、信託報酬0.05775%と非常に低コストです。
Q. つみたて投資枠と成長投資枠の違いは?
A. つみたて投資枠(年120万円)は長期積立向けの低コスト投資信託のみ対象。成長投資枠(年240万円)は個別株やより幅広い投資信託も対象で一括投資も可能です。
Q. 新NISA口座を途中で証券会社を変更できますか?
A. はい、1年に1回だけ金融機関を変更できます。ただしその年にすでにNISA口座で買付を行っている場合は翌年からの変更となります。
Q. 新NISAと積立シミュレーションはどこでできますか?
A. 当サイトの積立シミュレーターで簡単に計算できます。月々の積立金額・年率・年数を入れると将来の資産額の目安がわかります。