GMOクリック証券・SBI FXトレード・DMM CFDのスプレッドを通貨ペア別に徹底比較。スプレッドの意味や選び方のポイントも初心者向けに解説します。
最終更新:2026年5月21日 | 担当:セレクトノート編集部
スプレッド(spread)とは、FX取引における買値(ASK)と売値(BID)の差のことです。FX会社は手数料を別途請求せず、このスプレッドが実質的な取引コストになります。
ドル円のスプレッドが 0.2銭 の場合:
→ 1万通貨(約15万円)の取引で 2円 のコスト
→ 10万通貨の取引で 20円 のコスト
スプレッドが 0.5銭 の場合:同じ10万通貨で 50円 のコスト
差額:30円(1回の取引ごとにかかる差)
デイトレードや短期売買では1日に何回も売買するため、スプレッドの差が積み重なり大きなコスト差になります。スプレッドが狭い口座を選ぶことは、収益改善の第一歩です。
下記はいずれも「原則固定スプレッド」(通常時)の値です。相場急変時は変動します。
| 通貨ペア | GMOクリック証券 | SBI FXトレード | DMM CFD |
|---|---|---|---|
| ドル円 (USD/JPY) | 0.2銭〜 | 0.18銭〜 | 0.2銭〜 |
| ユーロ円 (EUR/JPY) | 0.5銭〜 | 0.5銭〜 | 0.5銭〜 |
| ユーロドル (EUR/USD) | 0.4pips〜 | 0.5pips〜 | 0.5pips〜 |
| ポンド円 (GBP/JPY) | 1.0銭〜 | 1.0銭〜 | 1.1銭〜 |
| 豪ドル円 (AUD/JPY) | 0.7銭〜 | 0.8銭〜 | 0.8銭〜 |
| NZドル円 (NZD/JPY) | 1.0銭〜 | 0.9銭〜 | 1.2銭〜 |
| カナダドル円 (CAD/JPY) | 1.4銭〜 | 1.5銭〜 | 1.5銭〜 |
| スイスフラン円 (CHF/JPY) | 1.9銭〜 | 2.0銭〜 | 2.0銭〜 |
| メキシコペソ円 (MXN/JPY) | 0.2銭〜 | 0.1銭〜 | 0.2銭〜 |
| 南アフリカランド円 (ZAR/JPY) | 0.4銭〜 | 0.3銭〜 | 0.5銭〜 |
※ 原則固定スプレッド・通常時の参考値。相場急変時・深夜・週明けは変動します。2026年5月時点の公表値。
SBI FXトレードがドル円0.18銭〜と最安水準。ただし最低1通貨から取引できるため少額トレーダーにも最適。
GMOクリック証券が主要通貨ペアで全体的に安定したスプレッド。20通貨ペア対応で初心者でも扱いやすい。
DMM CFDはFXに加え株価指数・金・原油のCFDも1口座で取引可能。スプレッドも主要ペアで競争力あり。
SBI FXトレードがメキシコペソ・南アランドのスプレッドで優位。スワップポイントも業界上位水準。
「ドル円しか取引しない」という方はドル円スプレッドだけ見ればOKです。複数の通貨ペアを取引する方は、主要取引ペアのスプレッドを総合的に比較しましょう。
スプレッドには原則固定型(通常時は一定)と変動型(常に変動)の2種類があります。GMOクリック証券・SBI FXトレード・DMM CFDはいずれも原則固定型で、デイトレーダーが取引コストを事前に把握しやすいのがメリットです。
日本時間の夜中(25〜6時)や週明け月曜の早朝は流動性が低下し、スプレッドが大幅に拡大することがあります。この時間帯に取引する場合はスプレッドを必ず確認しましょう。
スプレッドが最も狭い口座が必ずしも最良ではありません。長期保有でスワップポイントを狙う場合は、スプレッドよりもスワップポイントの水準を優先して選びましょう。
FXの取引コストはスプレッドだけではありません。一部の業者では出金手数料・口座維持費・ロールオーバーコストがかかることもあります。当サイト紹介の3口座はすべて口座開設費・維持費・出入金手数料が無料です。
FXのスプレッドはトレーダーにとって最も重要なコスト要素の一つです。2026年5月現在のおすすめを整理すると:
どの口座も口座開設・維持費は無料なので、まず開設してデモ取引で感覚をつかんでから実際の取引を始めることをおすすめします。
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